書店を起点としたO2Oプロモーションで池袋の"街歩き"を促進
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、立教大学経済学部廣江ゼミナール(指導教授:廣江彰教授)が推進している地域活性化プロジェクト「池袋スマートマップ」を支援し、O2OプロモーションサービスやNFCタグ付きブックカバーなどを提供します。
【「池袋スマートマップ」について】
書店の協力を得て、NFCタグを貼付したブックカバーを生活者に配布します。そのブックカバーに生活者がNFC対応スマートフォンをかざすことで、池袋駅周辺の飲食店や観光スポットなどの情報が配信され、来店促進につなげるO2O(Online to Offline)プロモーションを展開します。ブックカバーには立教大生おすすめのディープスポットを示す地図を印刷し、"街歩き"へと導いていきます。一覧性に優れる印刷物の地図と、検索性に優れ大量の情報を掲載できるスマートフォン向けのデジタルコンテンツを組み合わせることで、効率的(スマート)に地域情報を提供します。
DNPは、NFCを活用したO2Oサービスに必要な機能を集約したプラットフォーム『TAPLINK®(タップリンク)』を提供するほか、NFCタグ付きブックカバーと告知用ポスターの制作、企画支援などを行います。
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*NFCに対応していないスマートフォンの場合は、ブックカバーに印刷した二次元コード(QRコード)を読み取ることで、情報サイトにアクセスできます。
【O2Oサービス向けプラットフォーム「TAPLINK」の概要】
NFCタグを貼付したポスターやPOP(店頭広告)など(今回はブックカバー)に生活者がNFC対応のスマートフォンをかざすと、そのスマートフォンに商品や店舗の情報、クーポンなどが配信され、来店促進につなげていくO2Oサービスのプラットフォームです。設置場所や時間に応じて、配信情報を変更できるため、タイムセールなどの効果的なプロモーションが可能です。また、NFCは国際標準規格の近距離無線通信のため、海外からの旅行者などへのサービスも提供できます。