ラベルアカデミー、第2回バーチャルマスタークラスを開催

ラベル・パッケージ印刷業界向けのグローバルなトレーニングプロバイダーであるLabel Academyは、6月に開催されたデジタルラベル技術に関するバーチャルマスタークラスに続き、10月にはフレキシブルパッケージングをテーマにした学習機会を提供します。

前回のバーチャルマスタークラスと同様に、フレキシブルパッケージングはLabelexpoの戦略ディレクターであるAndy Thomas-Emans氏が担当し、BOBST、Esko、Flint Group、HP Indigo、MPS Systems、OPM Labels & Packaging、Synthograなどの企業からゲストスピーカーが参加します。マスタークラスは2時間の2部構成で、第1部は10月20日(火)、第2部は10月27日(火)に行われます。
パート1では、材料と印刷工程をカバーし、以下のようなセッションが含まれています。
パート2では、フレキシブルパッケージングのセットアップに焦点を当て、フレキシブルパッケージングとラベルプリンター、インク、コーティング、硬化、ラミネート、フレキシブルパッケージングの変換、ラベルからフレキシブルへ-コンバーターの視点-などのセッションを行います。
Thomas-Emansは次のように述べています。"6月の最初のバーチャルマスタークラスの成功を受けて、最新のオンライン学習の機会を提供できることを嬉しく思っています。グローバルな業界は、スキルを磨き、COVID-19後に回復した市場に対応する準備を整えることのメリットを認識しているため、このような変化する時代の中で学習意欲はますます高まっています。フレキシブルパッケージングは、そのために不可欠な要素となるでしょう。
"この有益で急成長している市場に参入することは、複雑なプロセスであることに変わりはありません。そのため、ラベルやパッケージの印刷に携わっている方で、多角化を検討している方には、これらのセッションに参加していただきたいと思いますし、最近更新されたLabel Academy Flexible Packagingの書籍も購入していただきたいと思います。
フレキシブル・パッケージングのバーチャルマスタークラスは、1セッションあたり95米ドルです。
www.labelexpo.com