旭化成、メキシコで初開催のLabelexpoに代理店Representaciones Pfeifer社と共同出展

旭化成のAFP™樹脂版シリーズの展示、ラベルから軟包装、段ボールまで、さまざまな被印刷体に最高品質で印刷可能等、メリットをPRする。

フレキソ印刷用感光性樹脂版開発のパイオニアである旭化成は、メキシコで初開催されるラベル・パッケージ印刷の展示会Labelexpoに、同社のメキシコ代理店であるRepresentaciones Pfeifer社が参加することを発表しました。Labelexpoは、4月26日から28日まで、メキシコシティのワールドトレードセンターで開催され、Representaciones Pfeifer社のブースは、Hole-IのBooth-18です。

「2021年に旭化成と提携関係を結びましたが、その背景には、Asahi製品の品質と信頼性、そして企業としての評判がありました。」事業開発担当副社長のGerardo Kahn Feldman氏はこう語り、次のように続けます。「旭化成は世界的な評価を得ていたものの、メキシコでは製品を販売していませんでした。弊社にとって、メキシコで旭化成の製品を広める絶好の機会だったのです。メキシコで開催されるLabelexpoで、旭化成と、AFP™ CleanPrintフレキソ印刷版シリーズを紹介できることをとても嬉しく思います。」

旭化成AFP™フレキソ版とは

旭化成のAFP™ CleanPrintフレキソ版シリーズは、ラベル印刷や軟包装印刷向けの薄手板から、段ボール印刷向けの厚手板が有り、幅広い被印刷体への印刷に適しています。樹脂版は、フィルムに均一な品質が得られるフラットトップ版、段ボールで段目を軽減し、且つドットゲインが少なく高品質印刷が可能な版、高粘度なインキでもインキ絡みが軽減できる版など、それぞれの被印刷体やプロジェクトの要件に合わせて選択することができます。今回、Representaciones Pfeifer社は、AFP™樹脂版シリーズをすべて展示します。また、ブースでは、環境と調和したフレキソ印刷の実現につながる、他の製品情報も提供いたします。Feldman氏は次のように説明します。「旭化成のメキシコ代理店となって以降、デジタル版やアナログ版を含むフレキソ印刷の分野において、これまでメキシコにはなかった品質や安定性、性能の高さ、そして幅広いソリューションをお客様にご体験いただいています。私たちのお客様は、この優れた樹脂版にスムーズに切り替えができ、印刷の品質と環境の改善が進んでいます。Labelexpoのブースにお越しいただいたお客様にも、このようなエピソードをご紹介する予定です。」

www.asahi-photoproducts.com